スライス画像(連続切片/医用画像/FIB-SEM/SBF-SEM)位置合わせソフト

ExFact Slice Alignerは、スライス画像(連続切片/医用画像/FIB-SEM/SBF-SEM)の位置合わせソフト。面倒な手作業の位置合わせも、5種類の自動位置合わせで、あっという間に終了。
29種類のパワフルな一括画像処理。5種類の表示モードで手動位置合わせも柔軟に行えます。ExFact VRと組み合わせれば3D化も実現。
- ExFact Slice Alignerの特徴
- 5種類の多彩な自動位置合わせ
- 5種類の表示モードで手動位置合わせも柔軟に
- 29種類のパワフルな一括画像処理
- 位置合わせ後にExFact VRで3D化
- その他の便利機能
- ExFact Slice Aligner 動作環境
- 3D画像解析20年の匠 日本ビジュアルサイエンス
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ExFact Slice Alignerの特徴
- 対象に合わせて使える5種類の多彩な自動位置合わせ
- 5種類の表示モードで手動位置合わせも柔軟に
- 輝度ムラ/二値化/ノイズ軽減など29種類のパワフルな一括画像処理
- 断層画像の3D化ソフト ExFact VRを使って三次元化
- 64bit対応で大量の画像も高速処理
5種類の多彩な自動位置合わせ

Featureマッチング
前後画像の特徴を参照する、高速な自動位置合わせです。単純形状、前後画像で差が少ない場合に有効です。
phaseマッチング
2つの画像をフーリエ変換し、その周波数スペクトルから得た、位相画像を元にシフト量を算出し、高速に自動位置合わせをします。マテリアル等の反復した複雑構造に有効です。
Templateマッチング
画像に共通した画像領域(テンプレート)を設定し、それを基準として自動位置合わせします。共通の画像領域を設定できる場合に有効です。FIB-SEMでは事前に基準となる構造を加工しておくのもオススメです。
ROIマッチング
ROIツールで指定した矩形領域と、近い画像が次にも現れると仮定して、テンプレートマッチングを繰り返して、自動位置合わせをします。前後画像のXY方向の移動量が算出されます。処理時間は長めですが万能な処理方法です。
Rotateマッチング
ROIマッチングの処理に加えて、画像の回転を考慮して自動位置合わせします。処理時間が最も長いですが、万能な処理方法です。
5種類の表示モードで手動位置合わせも柔軟に
シングルスライスビュー
プロセッシングビュー
テンプレートビュー
位置合わせの基準となるテンプレート部分を表示します。
アライメントビュー
マルチスライスビュー
29種類のパワフルな一括画像処理
29種類の多彩な画像処理機能を搭載。
輝度ムラ補正/二値化/ノイズ軽減等を、大量のスライス画像に一括で行うことができます。
これまで手作業で1枚ずつ行なっていた、面倒な画像の前処理の手間を圧倒的に軽減します。
位置合わせ後にExFact VRで3D化
ExFact Slice Alignerでの位置合わせ後は、ExFact VRで3D化可能です。
ExFact VRは、3D画像解析20年の匠 日本ビジュアルサイエンスが手がける、断層画像(X線CT/FIB SEM等)の3D化ソフトです。
※ExFact VRは別売
その他の便利機能
From-To機能
位置合わせをするスライス画像の範囲を選択できます。
位置合わせの要不要に合わせて範囲を選択したり、画像の特徴に合わせて選択して、それぞれに合った位置合わせを行ったりできます。
位置合わせスコア機能
位置合わせを行った結果を、評価する目安として利用します。
前後画像のROI指定の領域で、輝度値の差の合計を画素数で割ったのがスコアです。このスコアが小さいほど、位置合わせが上手くいっていることを示しています。
エッジオフセット機能

指定した画素数分の画像のエッジ(輪郭)を無視し、その内側の領域のみで自動位置合わせを行います。
ROIツールで選択した部分のみで、自動位置合わせされるので、無視したい部分があれば、そこを避けるように範囲選択するのがオススメです。
ExFact Slice Aligner 動作環境
OS
- Windows Vista/7/8/8.1/10の全Edition(64bit対応/32bit非対応)
CPU
- 2017年発売 AMD 新CPU Ryzen対応
- マルチコア/マルチプロセッサ対応
- Intel Sandy Bridge(第2世代Core)〜推奨。※概ね2011年〜のPC
- Core i3/5/7はモデル2xxx〜、XeonはE3/5/7系〜対応
GPU
- NVIDIA GeForce/Quadro/AMD Radeon等、独立GPU/ビデオメモリ搭載推奨
- ノートPCでの動作可(要高性能)。オンボードビデオカード(Intel HD Graphics等)非推奨
メモリ
- 最低8GB、16GB〜推奨(データの数倍のメモリ容量推奨)
その他
- 要USB2.0〜(ドングル用)
- マルチモニタ対応。フルHD(1920x1800px)〜推奨
ライセンス
- USBドングルでのライセンス認証
- USBドングル差替えで他PCでも動作可
- ドライバ不要
ファイル形式
- BMP/JPEG/TIFF/PNG
- 同解像度のスライス画像読込可
- 要2個以上の画像データ
3D画像解析20年の匠 日本ビジュアルサイエンス
メディア掲載
会社概要
弊社は1997年に設立された、画像処理分野のソフトウェアに、特化したベンチャー企業です。
先端的な科学技術、産業、医療等の分野で用いられる、様々な3Dイメージングに関する、意欲的な技術開発を行っています。
ここ数年、東京都ベンチャー技術大賞等を受賞、ボーイング787のリチウムイオン電池の事故調査に協力するなど、顕著な業績をあげています。
- 社名
- 日本ビジュアルサイエンス株式会社(略称 NVS)
- 設立
- 1997年(平成9年)7月7日(月)
- 資本金
- 2,700万円
- 所在地
- 〒160-0022 東京都新宿区新宿6-26-2 コーラルビル4F
- TEL
- 03-5155-5561
- FAX
- 03-5155-5560
- 従業員数
- 常勤役員:2名(男性2名/女性0名)
- 非常勤役員:2名(男性2名/女性0名)
- 正社員:4名(男性2名/女性2名)
- アルバイト:2名(男性2名/女性0名)
- 所属
- 東京商工会議所
- 協同組合DDK
- 一般第二種電気通信事業者
- 精密工学会 現物融合エンジニアリング専門委員会
- リンク















